メルボルンの国立美術館
メルボルンの「National Gallery of Victoria」(ホームページ、Wiki)ビクトリア国立美術館は伝統的文化と現在の文化を上手に合わせている素晴らしい美術館だ。僕が行った時行っていた「Jean Paul Gaultier」の特別展の標語はそれにびったりだ:「To conform is to give in」(同調性は投了である)
この標語を毎朝見たい。毎朝この考えで新しい一日始まりたい!
上品じゃない僕は、Jean Paul Gaultier(ホームページ、Wiki)を知らなかった。(もちろん、日本に帰ってから、妻に言われたのは「なんだそれ、知らない?」ーま、そうだ、Haute Coutureに興味が全くない、ごめんね)は有名なファッションデザイナーだ。彼の衣装の展覧は、世界はじめてこのビクトリア国立美術館で行われていた。ま〜、服だねと思ったけど、やっぱり結構変わった服だった。
Haute Couture以外、この美術館では、アシアーの国々の作品の収集は結構いい。作品以外、提示方法は素晴らしかった。いつも英語と作品の元言葉で名前等を書かれていた。日本語、チベタン語、クメール語など。とてもいい方法だと思う。基本的に作品の名前は作品の部分だと思う。
僕に対して一番魅力な作品は今年出来た、岩崎貴宏氏の「Reflection Model (Itsukushima)」だ。空中に浮かんでいる厳島神社はを見回しながら、とても不思議で、独特な感じだった。是非見て欲しい!
強い印象が与えられた状況で、出ると思ったけど、最後にもう一つの特別展に入った。誰だと覚えていないけど、この「作品」は結構面白かった。なんか、変わった作り方だ。
やっぱりいい美術館だった。