コスモス:時空と宇宙
2年前このテレビ番組を発券して、感動した。昔のカール・セーガン(Carl Sagan)が作った番組に基づいて、現在の科学と技術にあわせて、コスモス:時空と宇宙(Cosmos: A Spacetime Odyssey)である。
観たときすぐ日本人の友達にすすめたけど、あのとき英語版だけで、ちょっと複雑な英語が多くて、なかなかだれも興味なさそうだった。今間Netflixをみるとき、コスモスを見かけて、再生はじめた。英語版と日本語版を選べられる!やっと。したがって、日本人の皆さんにこの素晴らしいエデュテインメント番組をこころからすすめる。
この番組の基本のメッセージは「合理性」と「科学的な考え方」である。現在の世界にいろいろな宗教とスピリチュアリティが回ってるのに、割り切った考え方を使って、疑問して、省みってすすんだ方がいいというメッセージである。
日本語の版をNHKで2つの部分だけ放送されたけど、Netflixとナショナルジオグラフィックチャンネルで見える。
終わりに第1話のこころが響いてる言葉:
To make this journey, we need imagination, but imagination alone is not enough! Because the reality of nature is far more wondrous than anything we can imagine.
This adventure is made possible by generations of researchers strictly adhering to a simple set of rules:
- test ideas by experiment and observation,
- build on those ideas that pass the test,
- reject the ones that fail,
- follow the evidence wherever it leads,
- and question everything!
Accept these terms and the Cosmos is yours!
僕は大学で「数学と論理学の入門」を教えるとき、これを学生にみせた。この風で勉強と研究すると、いい学生になると確信してる。
もう、何十年も前にNHKで放映済み。 当時大変感動した。 カールセーガンの本もいくつか読んだ。 人間が本能的に爬虫類を嫌う(恐れる)のは、遠い昔、人類黎明期、両親が恐竜に食い殺されるのを目の当たりに見た子供の記憶が何らかの方法(記憶は遺伝しないので)で代々伝えられて来たから・・・と言うことも書いてあって新鮮な驚きだった。 ひるがえって、つい昨年、コスモスⅡも放映された。 コスモスを観て感動し科学者になった人が、今回のカールセーガン役として番組を進行させた。 スタッフも皆、コスモスに多大な影響を受けた人たちが作ったみたい。 それなりにおもしろかったけど、やっぱり初代には及ばなかった・・・・と言うのがσ(^(エ)^ )の感想です。 ノンちゃんと同じ番組に感動できて好かった
OPANDAさん、コメントをありがとうございます。OPANDAさんも好きだったっけ。自分は何回も観て、いつも感動した。専門的に興味深い僕は、専門以外の素晴らしい作り方をびっくりした。技術的にこのシーリスはHollywoodの映画のレベルだと思う。
ああ、そういえば、David Attenborough氏の新しいPlanet Earth IIもすすめ!
Planet Earth II もちろん全部ビデオ取って見てますよ。 ドローンの映像が素晴らしい! しかも余計なナレーションが少ないのがまたGood!!