TeXworksとptex2pdfの自動設定
TeX Live 2016は最近リリースされたから、日本語の環境によく使われてる「ptex2pdf」に対応してる設定を自動にTeXworksに入れてることになった。したがって、これまでに必要なTeXworksの設定は自動に更新されている。
というのは、ptex2pdfのパケージが更新されてる時、下記のチェックの上、設定を変更されてる:
- 日本語の環境(LANG=ja_JP)
- TeXworksのtools.iniというファイル(Windowsの場合はTW_INIPATHのkpathseaの環境変数を使う、その以外~/.TeXworks/configuration/tools.ini)ptex2pdfに対応してるコンフィグがない
これまで設定されてないユーザーは新しい「tools.ini」を作って、デフォルト+ptex2pdfの設定が入ってる。
このプロセスはptex2pdfの更新の時に行うけど、欲しかったら、tlmgrを使って行える可能性である。これは特に日本語の環境に働いていないユーザーの場合は便利だ。
例
僕のLANG設定は英語(en_US.UTF8)だから、TeXworksを起こしたら、この様なツールスがある:
その後tlmgrを使って、ptex2pdfのpostactionを行う。同時にLANGに日本語に変更する:
$ LANG=ja_JP.UTF8 tlmgr postaction install script ptex2pdf
(ptex2pdf postinst: adjusting TeXworks tools.ini)
$
これでTeXworksのツールスが変わった
役に立つとおもってる。問題が発生の場合は、連絡ください。