母の家のツタ
うちの母の家の裏側の壁、全く緑壁だ。ツタ「蔦」だらけだ。元気の緑、いつも虫と蜂がその緑壁の中に飛んでいる。
学名は「Parthenocissus tricuspidata」だ。ドイツ語ならば、「Dreispitzige Jungfernrebe」だけど、オーストリア人は普通に「Veitschii」(ヴァイチイ)か「Wilder Wein」という。実は、この壁の上に伸びているツタは一つの植物だ。全部ここの幹から支えられている:
面白いのは、この植物は昔々日本、中国と韓国の植物だった。1860年代にホランドとイギリスへ来た。しらなかった!
秋になったら、この実が鳥の餌になる。
緑の環境に住んでいるのは、羨ましい。いつか、僕らも素敵な家に住みたい。