Liebe Nor スポンジケーキ
先週末久しぶりにくつろぎ週末だった。遅くまで寝たり、映画を見たり、友達のお誕生日パーティーに参加したり、カラオケを歌ったり(叫んだり?)、一番好きな温泉へ行ったりした。その上妻はスポンジケーキ:「Liebe Nor」を作ってくれて、嬉しい!ウイーン人の僕はお菓子が大好きなので、自分でもよくケーキとお菓子等を作っているけど、作ってくれた場合は、美味しさが3倍になるぞ!それと、僕はよくチョコレートのお菓子を作っている。今回のスポンジケーキははじめて!スポンジケーキがイギリスの「sponge」なんだけど、名前はちょっといやらしくない?スポンジで体を洗ったり、窓を拭いたりすると思い出す。
やっぱり、ドイツ語の言葉を使った方がいい:ドイツ語のスポンジは「Biskuit」(ビスクイット)だけど、気をつけて下さい。英語の「biscuit」とドイツ語の「biskuit」が全然違う事だ。「biskuit」の元々の意味はフランス語からの「2回焼いた」という意味そうだ。ドイツ語では、「Zwieback」の単語は同じ意味を持っている。17世紀までずっと硬い焼き物だったけど、17世紀からパン焼き人は卵の白いと黄色い部分を分けて、白い分を叩いて、フアフアの感じの作り方になった。特にオーストリアの洋菓子はよくビスクイットが使われている。祖母の「Biskuitroulade」(ビスクイット・ルラーデ)をよく覚えている。
昨日美味しい晩御飯の後ゆっくりお茶とビスクイットケーキを食べて、幸せだった。一つだけ残念な事だ:花見みたいな経験だった。桜の花も、スポンジケーキも、どちらもすぐなくなる。今度のケーキを楽しみにしてるけど、僕の番じゃない感じだ。何を作ろうと考えたら、またお腹が空いてきた。ムース・オ・チョコラータかな?ティラミスかな?りんごスポンジケーキかな?トプフェン・ストルデェル(Topfenstrudel)かな?決定は、論理学をやめて、ウイーンのお菓子屋を開店しよう!皆さん、是非来て下さい。
最後に妻に有難うございます!